海辺に置いてきたものたち

神谷の文字置き場

夜明け

 

夜明けはいつも

誰のもとにも訪れて

夜の終わり、

朝の始まりを告げるね

 

この曲は、

私の人生の大きな分岐となった曲。

 

音楽と共に生きる始まりとなった

大切な曲。

 

Blurred City Lightsで

この曲を再生出来て良かった。

 

 

 

夜明け / Blurred City Lights

                Chig-Hug

 

 

 

波の音にかき消される
ほんのわずかなささやきが
水面(みなも)に反射して

キラリと光る

私はただ呼ぶことしか
できない君の名前を
でもこんな簡単なことで
君は振り向いてくれるんだ

 

それだけで
今日も生きられる気がしたんだ
朝焼けを
好きになれる気がしたんだ

 


重なる指に連れて行かれ
星の海へ逃避行
もつれる足も踊り出す

靴紐を結び直す
余裕なんてもう無いの
心はすでに海の上
今夜はどこまでいけるかな

 

君となら 
今日も生きられる気がしたんだ
朝焼けを
好きになれる気がしたんだ

 


こぼれそうな夜空の輝きたちが
一つまた一つ去って行く
終わりの始まりはいつだって
必然的なんだよ

 

 

君となら 
明日(あす)を生きられる気がしたんだ
朝焼けを
一緒に見たいと思ったんだ

 

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